安産のススメ
10月の初めの満月を迎えた日、
私たちの元に新しい命が降りてきた。
風の時代に、風の性質を持って産まれてきた。
バリの名前は”Anila(サンスクリット語で「風」”と名付けた。
今回2度目となる出産、
検診の時に先生に11年も開いたら初産みたいなもんよ!
なんて脅されてビビってましたが、
案ずるより産むが易し!
スーパー安産で無事に出産を終えることができました。
せっかくなので、(ほとんど訪れる人のいないこのブログだけど!)
私の妊婦生活中の安産のために心がけていたことをシェアしたいな。
と思いました。
つらつらと綴っていきますね。
一つ、運動!
私の住む場所は坂が多いいのと、野良犬やらがワンワン吠えて向かってくるのが怖いので散歩はほとんどせず、ほぼ毎日プールで水中ウォーキング、平泳ぎにクロール。
そして、マタニティヨガも毎朝30分から1時間程度。
8ヶ月ぐらいまではヘッドスタンドもやってましたが、体が重くなってきたのでそれ以降はやらず。大事なのは、ほどほどに筋力をつけておくこと、股関節を柔らかくしておくこと。
筋トレは、骨盤底筋や背筋、足など無理のない範囲で。股関節は開脚前屈を。
そして何より、スクワット!一日10〜20回を目安に。
まあ、今までと変わらず家事もこなし動いてました!
おしるしがが出ても、(陣痛と気づかなかったのもあるけど)まだまだ弱い陣痛の段階の時までプール入ったり、普通に子供のお迎え行ったり、とにかく動く!
二つ、瞑想などで自分を心地良くしておく。
自分の出産をイメトレ。
安産してる自分を、常にイメージしてました。安産以外あり得ないだろうぐらいに笑
信じきること。
私の場合はいつも通りの瞑想をして、心を落ち着かせ。
自分をしっかりと調えておくこと。
人それぞれ自分の気持ちのいい時間の過ごし方ってあるはずだから、
それでいいと思います。
三つ、お腹の中の赤ちゃんへの声かけ。
「ママをあんまり痛くしないでね〜、するっと産まれてくるんだよ」
って、お腹をさすりながら語りかけていました。
こんなところかな。
実際のお産はどうだったかというと、
今回の陣痛は恥骨あたりが痛み、
前回は腰にきていて陣痛は腰が痛むものだと思っていた私はこれが陣痛とは始め気づかず苦笑
そして痛みに波はあったものの、痛み自体はすぐに去っていたので今降りてきていて、
これが過ぎたら陣痛かな?程度に思ってました。
そしたらおしるしが。
おしるしが来てもすぐにお産というわけではないらしいので、
いつも通り水中ウォーキング。
そしてちょうど検診の日だったので病院へ。
状況を伝えたら、
子宮口のチェックされこの時点でまだ子宮口は開いてなかったけど、入院の準備は持ってきてるか?と聞かれ、やっとあれ?
これはもう陣痛か?もうお産か?
と気づく笑
入院の準備ももちろん持ってきておらずだったので、
予定通り、長男の学校へお迎えに行き家に帰った。
コロナのせいで付き添いが一人のみ。息子もだめとのことで急いで預け先を探し…
なんてしてる間に痛みがどんどん増してきた。
いや、これはもうダメだ!と
息子を友人宅へ預けそのまま病院へ。
そしたら既に子宮口3cm。
ベッドに横たわり出した途端、我慢できないほどの痛みへ。
「我慢できなくなったら教えて〜」
なんて言われて部屋を出て行った助産婦さん。
すぐに、
「我慢できません〜」
と、私。
「今が一番痛いから。破水したら教えて〜」
と、また部屋を出て行く助産婦さん。
の、直後に破水。
そしてお産が始まり、叫びながらいきみましたよ。
結果、子宮口ゼロから2時間もかからず、そして病院着から30分ほどで出産終了。
早かった!よかった!でも痛かった!!
な、お産でした。
とにかく安産で、無事に娘が生まれてきてくれて何よりでした。
長くなってしまうのでここまでで。
これからも出産体験や、子育てのこと書いていきますね。
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