between earth and sky

自然との調和を探る旅。旅と自然と子育てと。

情報過多な世の中での子育て

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長男がまだ赤ちゃんの頃、遡ること11年前は確かスマホはもうあったかな?

もちろん携帯(いわゆるガラケーというやつですか?)は普及していてメールも検索ももちろんできたけど、でも今ほどSNSも普及しておらず(私の中では)まだまだ本とかから情報を得るような時代だった気がします。(いや、私がアナログ派でそういうのを使いこなしていなかっただけかもしれませんが。)

 

だから子育てに関して、正直、長男の時はほとんど情報がなかった私。

そして特に必要ともしていなかった。

持っているといえば、赤ちゃん版家庭の医学的な?病気の本ぐらいだったかな。

 

きっとすでに子育てを経てきたお母さんなら共感してもらえると思うのですが、

どうしても赤ちゃんの時期もそれ以降も、どんな様子だったかな?とか忘れてしまいませんか?

去年の秋口に長女を出産し、長い期間空いてしまったのですっかり2度目の新米ママ状態です。長男の時はどうしてたかな?とか。全然覚えておらず。

オムツ替えとかは体の感覚があるけれど。

 


で、最近生後六ヶ月を過ぎた娘が夜中に起きだすように。

実際、これただの超早起きだったという笑

長男の時は夜のお寝んねに対してストレスを感じた記憶がないのできっと割とスムーズに寝てくれていたんだろうなぁ…。

さあ、原因はなんだろう?対処法はなんだろう??

そこでスマホで即検索。

SNS(私は主にインスタ)でも色々出てる。

夜泣きのことや、寝かしつけのこと等々。

出てくる、出てくる。

 

そこには生後6〜8ヶ月あたりは大変とかさ。

寝かしつけはこうしろ、ああしろとかさ。

ネガティブだらけ。

でもたくさん目につくからもう色々頭に入ってくる。

なんとなくでも意識に残ってしまう。

そして、こうしなきゃいけないかな?とかさ。

添い寝が云々とか。(うちは添い寝、添い乳派)

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で、試してみたところ、

結局母子ともにストレス苦笑

私は、夜に数回起きてもいいから添い乳してスッと寝てくれた方が楽。

添い寝は、可愛いから一緒にしたい。

 

そして、月齢別の睡眠時間、お昼寝時間とかもみてみたり。

ほほ〜もしかしたらうちはちょっとお昼寝長かったかな?

とか、夜の睡眠時間も少しづつ短くなっているから、超早寝超早起き状態だったのかな?

平均よりお昼寝回数多いけど、もう一回お昼寝増やして夜寝るのを遅くしてみようかな?

そしたら、夜の授乳は変わりないけど、起きだすことはなくなりました。

 

私が情報に頼り過ぎてしまったことが、やはり一因。

私が私たち母子にとっての心地のいいやり方を知っていても、

世間の情報に流されてしまったこと。

あーやっぱり情報を多く入れ過ぎてしまうことはよくないなと改めて感じました。

 

必要な情報は参考にして、

自分や赤ちゃんの感覚を大切にすることが一番の解決策なのだと。

 

どんなやり方でもありなんです。

世の中SNSで情報が氾濫したり、そういうのを発信することでフォロワー増やしたいとかもきっとあるのでしょうがね。

私はそんな世の中に疲れるタイプ。

シェアしたいとか、役立ててほしいという発信者側の気持ちもわかるけど、

でも、もっとシェアすべきことは、

自分の感覚に従う。

ということだと思います。

 

どういう風なといった具体的なことは最低限にして。

 

世のお母さんたちももっと自分の赤ちゃんの感覚に自信を持とう!

そして、他人の情報に頼りっきりになるのではなくて自分で判断する強さを持とう。

 

私も改めて学びました。

 

本当に子どもは私たちに大切なことを教えてくれます。


日々の日常の一コマ↓


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