新型コロナより恐ろしいこと
それは、人々の意識。
(コロナに対する見解は人それぞれなので、ここでは個人的意見を書いています。)
この風邪ともほとんど変わらない新型コロナ、世界中の多くの人々がその病気の実態よりも恐怖が先走ってしまっているように感じます。
これって、結局まだまだみんなニュースなどのメディアを鵜呑みにしてしまっているということ。
要は、情報にコントロールされてしまっているということ。
ヨガでは有名な「蛇とロープ」の話。
暗い道を歩いていたら、暗闇のむこうに長いものが見えた。
それを蛇だと思い、恐怖で先に進むことができなかった。
でも明るいところで見たら、それは単なるロープだった。
これは単なるマインドの問題。
恐怖により冷静さを失い正しい判断ができなくなってしまう。
無知が誤った認識、判断を生んでしまうということです。
今まさに多くの人がこんな状態。
まず、知ることから始めよう。
そうすれば恐怖は無くなるから。
マスクをつけること、ワクチンのこと。
しっかり自分で調べていこう。
そこで、自分なりの答えを出せばいいのだ。
答えに正解はない。
自分軸でしっかりと道を歩んでいくこと。
それが大事なのだから。
情報や周りの意見に呑み込まれて、流されてしまわないように。
バリ島は観光業にほぼ頼っている島なので、
経済大打撃を受けています。(そのうちの一人です)
なので、早く外国からの観光客の受け入れを再開しようと
政府はワクチン接種を必死に広めています。
私の暮らすウブドは、他のいくつかのエリアとともに、受け入れ再開の最初の予定地なので政府関係、学校関係そして観光関係はワクチン必須です。
そして、任意で一般の人にも早速ワクチン接種が始まりました。
最近はウブド内にあるそれぞれの地区の集会場はその申し込みで人がいっぱい。
それを見ていると、さすが病気をやたらに怖がり”すぐ病院、すぐ薬”に頼るバリ人らしいなぁ
なんて眺めています。
インドネシア、もっと様々な見識が広まって欲しいと思う時です。
だから、彼らも政府の言うことや、メディアからの情報を鵜呑みにしてしまっている。
自分の判断。
と言うものを持ってる人はあまり見かけません。
そう言う意味で、教育(広義な)って大事だなと思っています。
センタリングしていこう。