これからの時代を生きていくには…「そこに愛はあるのかい?」
これからは二極化が進んでいくと言われています。
風の時代、
パラダイムシフトが起こり、今までの価値観がすっかり変わっていく。
その変化の流れに乗る人と、そうでない人。
どちらが良い悪いではなくて、
それは個人の自由。
今の世界の状況(コロナ)の捉え方をみるとその傾向がよく伺える。
私は、これからの時代がもっと生きやすいと思っているのだけれど。
風の時代についてはそこかしこで聞くことができただろうので、今ここで細かい説明は省きますが。
一つ、「家族や親子、夫婦関係の自由な在り方」
というのもこの時代の流れだそうです。
家族みんなが同じ屋根の下で一緒に暮らす以外の選択肢、
別居婚、
夫婦別姓、
事実婚、
同性婚…
など関係性の多様性が広がっていく。
多様性が豊かな社会を育むはずだ。
だけれども、
例えば家族がバラバラに生活をするとか、
夫婦でありながら暮らしは別とか、
大事なことは、
『そこに愛はあるのかい?』
一つ屋根の下の兄ちゃん(江口洋介)の名台詞。90年代!笑
ということだと思うのです。
お互いが想い合ってこその自由な関係性であって、
そうでなければただの別居や、
お互い何らかの損得勘定でのことであればそれは自由な在り方とは言わないと思っている。
親子関係にしても。
親が子どもに将来の期待をしすぎ
教育ばかりを与えるだけになってはいないだろうか?
誰かに任せっきりになってないだろうか?
親が自由にできるのは、
親と子どもがちゃんと信頼でつながれていればこそ、なのではなかろうか。
要は、根底で子どもが親の愛を受けているかということ。
これから更に発展していくであろう
オンライン社会、
他人との繋がり、
共有…
目に見えないものだからこそ、
そこにしっかりと愛を感じられなければならない気がしている。
個々が他人との違いを受け入れ、そして違いを尊重し合えること。
自分で生きること。
が必要だろうな。