between earth and sky

自然との調和を探る旅。旅と自然と子育てと。

ヨガ(アーサナ)を練習するワケ

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バリ島ウブドの自宅のテラスでヨガクラスを不定期開催しています。

asanaプラクティスを始めてあっという間に10数年を過ぎ、

指導を始めて5年目を迎える。

 

そもそも健康管理のために始めただけだが、

飽き性の私が唯一続けているものがヨガ。

 

私が自身の練習に取り入れてるのは、Sivananda Yoga.

あんまりメジャーな流派じゃないけど。

インド全土はたまた海外にまで幅広く進出してる巨大組織。

(そんなんで、組織の方との関わりは今は全くないですが)

でも、練習スタイルは私に合っているので

アーサナやプラナヤマはこの練習法を採用しています。

 

何がいいのか?というと、

いつも同じシークエンスで練習をすることで

①それを覚えれば自分で練習できる。

(なので時間がなくて教室に通えない人でも自宅で空いてる時間に練習を続けられるというメリット)

アーサナにより集中

(身体が覚えることで、次なんだっけ?と考えずによりアーサナと呼吸に集中できる)

③集中力を増すことで、リラックス効果も高まる。

 

ただ、自分のアーサナのレベルが進むにつれて少しづつアドバンスも入れていきます。

アドバンスのアーサナの目的は、集中力を途切れさせないため。

簡単に感じると気が散漫してしまうから。

 

そこに、カパラバティとアヌローマ・ヴィローマ呼吸法を入れていきます。

 

本当は呼吸法はasanaの後が理想ですが、諸々の理由でシヴァナンダでは最初に持ってきています。

が、それでも、最初に呼吸を整えることでアーサナにも集中して入っていけます。

 

個人の経験から、練習後はしっかりとグラウンディングしていて頭もスッキリとリラックスしている状態です。

私はこの感覚が大好きでこの練習をずっと続けています。

地味にコツコツ練習しているのが好きみたいです笑

 

 

身体を丁寧に大事に扱ってください。

身体は「私」ではありません。

でも、身体はあなた『魂』の乗り物です。

 

まずは身体を整えることで、心も健康に保ちます。

正直、ヨガでなくてもいいのです。

身体を動かして、常に心身ともに柔軟であってください。

少しづつでいいです、続けてください。

必ず心身ともに変わります。

 

身体が変わっていくことで、意識の向かう先も変わっていきます。

もっと自分を大切にしようとすると思います。

ホンモノをみようとするはずです。

その少しづつの変化が、大きな変化へとつながっていきます。

 

 

 

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自分にできること

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時に誰もが道を逸れたり、迷ったり…

 

自分の軸を見失わない限り、揺れに揺れていいと思っている。

私も揺れる時は大いに揺れるし、自分の軸と思っているものというか、

自分の軸の感覚を見失ってる?なんて感じる時もある。

 

今は…

揺れている感覚…

いや…違う…

また新しいことに進みたいという感じ…

 

それが根本にあって、だから今の状態にうずうずしているような…

子育てと家事と仕事の間でそこへずんずん進めていないことや他にも理由をつけている自分も正直いる。

 

と言えども、勝手に身体が動く時は動くし、動かない時は動かない。

全てプロブラミング通り。でもあるんだけど。

「私」が動いているとかないとかではないんだけどね。

 

でも、それで自分を怠けさせて良いということではなくて。

(じゃあなんなんだってね笑)

自分の目標へ向かって努力する、そして結果は顧みずってことだよね。

 

今何でこれを書いているかというと、

私はある一人の女性にどっぷり魅了されている。

この人には敵わないといった感じであり、尊敬でもある。

それはそれは素敵な知人の女性。

FBを通して暫くぶりに彼女の様子をみてさらにパワーアップされていた。

 

そしたらね、自分の状況と比べちゃうよね。

正直に、羨ましく思った。

 

でもね、そんな時こそ自分に優しく接してあげる。

私は私なんだよ、

それぞれの魂の目的を持って今世を生きていて、

そして全てが今でパーフェクトなんだよ。

私は私でいて大丈夫だよ。って。

 

そして声が聞こえる。

「大丈夫だよ」

 

一人孤独を感じる時、

何度この言葉に助けられただろう。

 

 

私が彼女とおんなじことをやることで私が彼女のようになるわけではない。

私が私を生きてこそ、

彼女が人を魅了するように、

私も誰かにとっての光となれるのだ。

 

彼女と私の根本は同じ目的を持っているように思う。

だから近いから余計に彼女の活動から目が離せない。

ただその表現方法が違うだけ。

そして彼女は自分なりの表現を今、体現しているということ。

私はまだ出し切れていない。

 

そう。

「出しきれていない」

そこがきっとモヤモヤの原因なのだろう。

 

自分のワクワクする方向は見えている。

外に何かを探すのはやめて、

自分の内をもっと見つめていこう。

私にとっての、彼女のそれを私はもっともっと出していきたい。

 

そして自分でコントロールするのをやめて、

あるがままに、

流れに身をゆだねて進んでいこう。

 

今、ここから。

 

 

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Braiding Sweetgrass <スイートグラスを編む>

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去年の5月に始めてアリゾナとユタを旅した。

 

その時に訪れた地の一つ、Monument Valleyはすごく思い出深い再訪となった。

 

そう、再訪と言っている訳は、そこが私が過去世で住んでいた地だからだ。

 

そういうこともあり、この時の旅は強く私と先住民との繋がりを築くものとなった。

彼らの叡智をもっとたくさん知りたいと思った。

 

私が漠然と抱く、自然との共生。

 

それに答えてくれそうだと思った。

 

ナチュラリストではなく、

私が自然そのものでありたいと思っている。

 

自然の環の一部である人間という存在として、自分がどう在ろうか。

 

それらの答えは彼ら先住民の暮らしから得られるような気がしている。

 

そんな思いを抱く中、出会ったのが写真にもあるが、

「植物と叡智の守り人」

 

まだ完読していないが、何て素晴らしい本!

 

よくある「先住民の癒しの言葉的」な内容の本ではなく、それらを含みながらも彼らの暮らしの叡智を自然界の植物との繋がりをもって、私たちに伝えてくれる。

 

どう自然と向き合ってきたか…

マザー・アースへの感謝を捧げること…

生命を与えられているということ…

そしてそれに、私たちはどうお返しするか。

 

これを読むと、これから自分が自然とどう対話していこうかと考えさせられる。

というよりも、こんなに愛おしい地球に私たちは一体何ができるだろうと。

 

これに対するある先住民の答えは、

「私たちがこの地球にお返しできるなんて思うな。(それだけ地球が与えてくれるものが大きく、私たち人間という存在がちっぽけであるという意味)ただただ感謝することだ。」

ちょっと最後のニュアンスが違った気もするけど苦笑

ざっとこんな感じのことが書かれてた。

 

そう、いつもこの地球から生命をいただいているんだということを忘れずにいること。

そして感謝すること。

感謝する気持ちが起きるなら、それを乱暴に扱おうなんてする人はいないよね。

 

その気持ちがみんなに起きる時、今のように地球が破壊されることはないよね。

 

話が逸れてしまったけど。

 

植物(自然界の)の持つ不思議な力と、先住民の叡智を愛をもって伝えられた素晴らしい一冊だと思う。

 

森を歩きたくなる…

自分の暮らしているすぐそばの自然も愛おしく感じる。

もっともっと植物や人間以外の自然と繋がりたいと思う。

 

興味のある方はぜひ読んでみてください:)

 

 

 

 

 

 

 

2020年から新しい試みを

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現在、自宅兼宿である私のベースメントにて宿泊客や在住者へのヨガクラスを不定期(希望される方がいる時のみ)で行なっている。

来年からお客さんの減るローシーズンに限定して、ヨガと宿泊パッケージみたいなものを始めてみよう…と思案中。

いや、やりたいと申し出てくれる方がいる限りは始めていこうと思ってる。

 

基本、面倒くさがりなのでツアーガイドさんのように痒い所に手が届く的な心配りができないので何かを主催するということからは極力避けてきた(というか、やろうとも依頼もないけれど笑)。

でも、リトリートみたいに日々のスケジュールや誰かがメインで進行されていくようなものではなく、ヨガの練習も織り込んだ宿での宿泊というだけのこと。

ローシーズンということで、かなりの格安でご提供できると思います。

 

特に、ヨガを始めてみたいなと考えてる人や、始めたばかりの人へおすすめしたいかな。または、日常から離れた場所でゆっくりと体と心をメンテナンスしたい人とか。

ゆっくりと呼吸を調え、体を整えて。

心に休息を。

 

私の住むウブドの北の端っこはまだまだ田舎の村。

少し高台に位置し、椰子の木や高い木々に囲まれ遮るもののない広い空と

心地よい風の吹き抜ける我が家のテラスは気持ちが良い。

きっと自然と呼吸を深められるはず。

身体も勝手に緩んでくるはず。

 

私が伝えているヨガはシバナンダヨガというインドで受け継がれる伝統的なハタヨガの一流派。

アシュタンガヨガをされている方なら分かりやすいと思いますが、

いつも同じシークエンスで練習をしていくので、回数を重ねることでよりその効果を得られます。

同じ練習を繰り返すことで、集中力を養い、集中が増すことでリラックス効果も増していきます。(これは私個人の経験によっての解釈です。)

だからできるだけ、続けて欲しいと思っています。

そして自宅で自分で練習できるようになれるようにと思ってクラスをリードしています。

なのでこの宿泊パッケージはいいかなぁと。

わざわざスタジオまで足を運ばなくてもすむしね:)

 

興味が湧いた方、もっと詳しい内容などは↓にメールもしくは、コメントいただければ嬉しいです。

yukayamazoe26★gmail.com (★を@に変えてください。)

 

次回は宿泊で提供させていただくお食事についてや、ヨガ以外の時間の過ごし方もご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログの引越し

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以前使っていたブログが使いにくかったのと、なんとなく書きたいことも変わってきたので、気分転換に改めてこちらにブログをお引越ししてきました。

 

以前のブログで残したいものは少しづつこちらにも載せていこうと思う。

 

そして、ここでは初めまして。

ということで、改めて自己紹介を。

 

インドネシアのバリ島へ移住して早10年。

10歳になる息子とバリ人の旦那とともに芸術の村・ウブドの端っこで宿を営んでいる。

私の日常は主に育児と家事であるけれど、その合間にも自宅でのヨガレッスンを開催したり、宿の滞在客へのお料理を作ることが私のライフワーク。

 

子育てもひと段落し、これからはさらにお料理やヨガを伝えることに積極的に取り組んでいきたいと思う。

 

それとともに、母なる地球への感謝を捧げ、「自然との調和の中での暮らし」を日々探るも究極、ワンネスを求めてる旅の途中。(ワンネスはすでにそこにあるのだけれどね)

 

私のライフワークである料理とヨガについてはまたそれぞれ別の記事を書こうと思う。

 

ざっと(ざっとすぎかな?苦笑)していますが、少しずつここでの投稿で私のことを書いていくと思うのでそちらを読んでいただければと思っています。